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EV-006|表情筋の固有感覚は、三叉神経が脳に伝える

要約表情筋を動かす神経(顔面神経)と、その動きを脳に伝える神経(三叉神経)は別物である。表情筋には筋紡錘がないが、固有感覚そのものは存在し、三叉神経を経由して中枢に届く。皮膚感覚と表情筋運動は、神経レベルで密接に統合されている。解説体の筋肉では、運動指令を出す神経と、筋肉の状態を脳に伝える神経が、おおむね同じ経路で働いている。ところが、顔の表情筋ではこの構造が分離している。表情筋を動かすのは「顔面神経」、しかしその動きや皮膚感覚を脳に伝えるのは「三叉神経」である(Cobo et al., 2019)。表情筋には筋紡錘がないが、固有感覚そのものは

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